まもなく、東日本大震災から11年となる3月11日を迎えます。
当時、党神奈川県代表として、液状化現象による甚大な被害に、地元議員と共に対応にあたったことが、昨日のことのように思い起こされます。
「3・11」のみならず、日本は年々、多くの災害に見舞われてきました。今月25日には、石川・富山両県を中心に大きな被害をもたらした「能登半島地震」から満15年となるなど、ここ東海・北陸地域も、その例に漏れません。
先月27日、静岡県・清水港を訪れた際には、津波を防ぐ堤防の整備状況を視察。いつ襲ってきてもおかしくない自然の猛威に備えることの重要性を痛感しました。
私たちは常に、次なる災害が起こるまでの“災間”を生きている――この意識を片時も忘れず、安心・安全の街の構築に、力を尽くしていきます。
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