先日、石川県で宿泊したビジネスホテルには、補助犬の同伴可能を示すステッカーが貼られていました。 補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬の総称。かつては店舗などでの同伴は拒否されていました。その状況を何とかすべく、「身体障害者補助犬法」の成立に全力で当たりました。日本介助犬協会の高柳友子専務理事から「法整備にあたり、上田さんが筆頭となって進めてくださって感謝しています」とのお声を頂き、お役に立てた喜びが、今の私の大きな力となっております。 しかし近年の調査で、視覚障がい者の約半数が盲導犬の同伴を拒否された経験をするなど、依然として課題が残されています。 誰もが輝く世の中へ、「相互理解」が不可欠です。互いを思い合う社会づくりのために、上田いさむは努力を惜しみません!
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